ボーヌ [観光・イベント]
すったもんだで始まった親子旅行、2日目は予定を変更して急遽ワインの街ボーヌへ。
車があると運転するひとがどうしても犠牲にならないといけないので、今回の旅ではボーヌには行かないつもりでしたが、これもまぁ、父が国際免許を忘れてくれたおかげといえばおかげです。
行きはディジョンから出ているローカル電車でディジョン駅に行くことに。
車内はワインの英語ガイドブックを握りしめている白人の団体(アメリカ人と思いきや、カナダ人のようでした)で占められていて、やはりみんなボーヌで降りていき、この街の人気の高さを思い知らされました。
ボーヌの市街地は、鉄道駅からちょっと離れているのですが、一本道な上に、ボーヌの市街地は城壁で囲まれているのですぐ分かります。市街地の真ん中にある広場には市が開かれていた上に、観光客が小さな地方の町には似つかわしくないほどわんさといて驚きました。
ボーヌの街に着いたのが、ちょうど昼時だったので、郷土料理でも食べようと思ったのですが、それらしき店はどこも満席。これから試飲をするというときに、すきっぱらではまずかろうということで、苦渋の決断イタリアンのお店に入りました。味は…ここはフランスの地方都市だということを考慮すれば、ハラも立たない味でした。
おなかを満たした後は、ワイン市場へ。
受付で入場料金を払うと、これから試飲するワインの評価メモ用紙と、ボルドーワインの騎士団のメンバーが首からぶらさげていた試飲カップを渡され(ここで私、軽く興奮)、地下に誘導され、試飲タイムが始まります。
試飲スペースは、思いっきり蔵で、薄暗く細長い廊下のところどころにブルゴーニュの主要ドメイン毎に樽で作られた試飲スポットがあり、ここでセルフサービスでワインを試飲するわけです。
試飲スポット
ガイドさんがそれぞれのワインの特徴などを説明してくれるのですが、覚えているのは最初の2つ3つ。というのも私は試飲をする際、ワインをバケツに「ぺっ」と吐き捨てずに本当に飲んでいたので(途中から「ぺっ」しましたが)、かなりの酔い酔いになっていたのです。
ボーヌワインの試飲スポット
廊下にはところどころに、古いワインを置いてあるところがありました。20世紀前半フェチの私はちょっと興奮。
結局10種類近く(以上かも)のワインを飲んだと思います。
試飲スポットはドメインごとにアトランダムに(何らかの法則があるのかもしれませんが、私には見抜けませんでした)並んでいるので、高級ドメイン試飲スポットが後半の酔い酔い状態のときに現われたりします。もっと並びを考えればいいのに。これから行かれる方は、最初からとばさずに適宜力を抜いて試飲に臨まれるといいのでは。
秋には盛大なワイン祭りが催されるオスピス・ド・ボーヌなど、他に行きたいところもあったのですが、ワイン市場を出たときにはすでに酩酊。ワインも買ったので、歩き回る気になれなかったので、市内&ブドウ畑をまわるプチ・トランpetit trainに乗り、観光をすることにしました。
結果としてこの選択は間違っていなかったと思います。
というのもボーヌ、小さな町ですが、坂道が案外多いのです。
しかも教会や広場の銅像、古い街並みなどボーヌの主要スポットは、結構点在していて、自力では回りきれなかったと思います。
市内をざっと見たあとは(写真撮り忘れ)、いよいよ畑へ。
ちょうど収穫の時期で、畑には桶をしょった人影が。手をふると、にこやかに返してくれました。
帰りはトランスコTRANSCOというローカルバスにゆられて(2009-2010の時刻表はコチラhttp://www.cg21.fr/jahia/Jahia/accueil/decouvrir/pid/473)ディジョンに戻りました。ちなみに44号線Ligne 44です。
このルート、前年にこのブログを通して知り合いになったさる御方に教えていただいたものです。結局前の年は行けなかったので、今回行けてよかったです。
ずーっとぶどう畑なので、車窓を楽しむのもよし、気に入ったところで、途中下車して畑のそばを歩いてみるのもよしと教えてもらったのですが、今回はひとりではないので車窓から眺めるだけでしたが、なかなか楽しかったです。
ブドウ畑の中の家。こんなところで暮らすと、どういう気持ちがするのでしょう。
なぞの機械
収穫中
ディジョン駅に着くと、駅前の広場にはボストンバックを抱えた若者がたくさんいました。これからどこかの畑の収穫隊に加わるのでしょう。
さて、この日の夜ご飯はノーモア・クリーム、ノー・モアワインムードになった父の要望で中華へ。観光局でもらった小冊子に載っていたホテルから最寄の中華料理屋さんに行きました。
パリのように中華街があるわけでもないヨーロッパの地方都市で、街の中心からちょっと離れてた場末の鉄道駅周辺にある中華料理屋ということで、あまり期待はできないなと最初から思っていたのですが、ここで思いもよらない体験をしました。
いや、お味はやはり期待通り(笑)でしたが、驚いたのが店員さん。
料理を持ってきてくれた後もすぐに下がらず、しばらくずっとテーブルの後ろにムゴンでニコニコしながら立っていたり、店の奥に引っ込んでいても、ちょっとでも目が合うとすぐにやってきちゃったりと、ものすごく気を遣ってくれるというか、ものすごく私たちと関わりたそうなんです。とはいえ客の会話にずかずか入ってくる図々しさもなく、その態度はあくまでも控えめ。彼がひたすら微笑みながらムゴンでそばに立っている状態が何度か続いたので、何となく一緒に話しをする雰囲気になりました。
これは家族旅行で、今日はボーヌに行ってきたことなどを最初は楽しく話していたのですが、私が留学中であることなどを話したのがきっかけになって、彼の身の上話が始まりました。
自分もフランスで生まれたわけではなく、カンボジアからヨーロッパにやってきた移民であること。
最初はドイツにいて、ドイツ語が不自由なくなった頃に、親戚を頼ってフランスに移り住んだこと。
フランス語に苦労したこと。
学生時代の専門とは違う現在の仕事に就いたので、はじめは戸惑ったこと。
そして極めつけは、
お母さんは今も健在だが、お父さんは亡くなっていること。
「殺されたんだ。クメール・ルージュにね」
このブログに散々書いてきましたが、移民生活はいろいろ大変なので、移民同士は何となく(あくまで何となくですが)連帯感のようなものが生まれます。
決して流暢とはいえないフランス語を操る私に、「フランス語が上手だ」なんてお褒めの言葉をくれたりするのは、きっと私に過去の自分を重ねているんだと思っていたのですが、彼は私なんかとは苦労のレベルが全然違ったのです。
日本と違ってヨーロッパの国は移民に寛容なので、似た境遇の人はたくさんいるのだと思いますが、実際に政治的理由から国を捨てた人に会うのはこれが初めて。人当たりはいのに、どこか暗い影がある彼の微笑みには、そんなバックグラウンドが表れているようで、なんだかいろいろ考えてしまいました。
ということで、楽しかった食卓は一転してしんみりとした雰囲気に…(汗)。
私はまずいと思ったお店にはチップはおかない主義なのですが、この時ばかりは多めにチップを置いて店をあとにしました。
ディジョンの街で、彼が幸せを感じながら暮らしているといいなと思います。
車があると運転するひとがどうしても犠牲にならないといけないので、今回の旅ではボーヌには行かないつもりでしたが、これもまぁ、父が国際免許を忘れてくれたおかげといえばおかげです。
行きはディジョンから出ているローカル電車でディジョン駅に行くことに。
車内はワインの英語ガイドブックを握りしめている白人の団体(アメリカ人と思いきや、カナダ人のようでした)で占められていて、やはりみんなボーヌで降りていき、この街の人気の高さを思い知らされました。
ボーヌの市街地は、鉄道駅からちょっと離れているのですが、一本道な上に、ボーヌの市街地は城壁で囲まれているのですぐ分かります。市街地の真ん中にある広場には市が開かれていた上に、観光客が小さな地方の町には似つかわしくないほどわんさといて驚きました。
ボーヌの街に着いたのが、ちょうど昼時だったので、郷土料理でも食べようと思ったのですが、それらしき店はどこも満席。これから試飲をするというときに、すきっぱらではまずかろうということで、苦渋の決断イタリアンのお店に入りました。味は…ここはフランスの地方都市だということを考慮すれば、ハラも立たない味でした。
おなかを満たした後は、ワイン市場へ。
受付で入場料金を払うと、これから試飲するワインの評価メモ用紙と、ボルドーワインの騎士団のメンバーが首からぶらさげていた試飲カップを渡され(ここで私、軽く興奮)、地下に誘導され、試飲タイムが始まります。
試飲スペースは、思いっきり蔵で、薄暗く細長い廊下のところどころにブルゴーニュの主要ドメイン毎に樽で作られた試飲スポットがあり、ここでセルフサービスでワインを試飲するわけです。
試飲スポット
ガイドさんがそれぞれのワインの特徴などを説明してくれるのですが、覚えているのは最初の2つ3つ。というのも私は試飲をする際、ワインをバケツに「ぺっ」と吐き捨てずに本当に飲んでいたので(途中から「ぺっ」しましたが)、かなりの酔い酔いになっていたのです。
ボーヌワインの試飲スポット
廊下にはところどころに、古いワインを置いてあるところがありました。20世紀前半フェチの私はちょっと興奮。
結局10種類近く(以上かも)のワインを飲んだと思います。
試飲スポットはドメインごとにアトランダムに(何らかの法則があるのかもしれませんが、私には見抜けませんでした)並んでいるので、高級ドメイン試飲スポットが後半の酔い酔い状態のときに現われたりします。もっと並びを考えればいいのに。これから行かれる方は、最初からとばさずに適宜力を抜いて試飲に臨まれるといいのでは。
秋には盛大なワイン祭りが催されるオスピス・ド・ボーヌなど、他に行きたいところもあったのですが、ワイン市場を出たときにはすでに酩酊。ワインも買ったので、歩き回る気になれなかったので、市内&ブドウ畑をまわるプチ・トランpetit trainに乗り、観光をすることにしました。
結果としてこの選択は間違っていなかったと思います。
というのもボーヌ、小さな町ですが、坂道が案外多いのです。
しかも教会や広場の銅像、古い街並みなどボーヌの主要スポットは、結構点在していて、自力では回りきれなかったと思います。
市内をざっと見たあとは(写真撮り忘れ)、いよいよ畑へ。
ちょうど収穫の時期で、畑には桶をしょった人影が。手をふると、にこやかに返してくれました。
帰りはトランスコTRANSCOというローカルバスにゆられて(2009-2010の時刻表はコチラhttp://www.cg21.fr/jahia/Jahia/accueil/decouvrir/pid/473)ディジョンに戻りました。ちなみに44号線Ligne 44です。
このルート、前年にこのブログを通して知り合いになったさる御方に教えていただいたものです。結局前の年は行けなかったので、今回行けてよかったです。
ずーっとぶどう畑なので、車窓を楽しむのもよし、気に入ったところで、途中下車して畑のそばを歩いてみるのもよしと教えてもらったのですが、今回はひとりではないので車窓から眺めるだけでしたが、なかなか楽しかったです。
ブドウ畑の中の家。こんなところで暮らすと、どういう気持ちがするのでしょう。
なぞの機械
収穫中
ディジョン駅に着くと、駅前の広場にはボストンバックを抱えた若者がたくさんいました。これからどこかの畑の収穫隊に加わるのでしょう。
さて、この日の夜ご飯はノーモア・クリーム、ノー・モアワインムードになった父の要望で中華へ。観光局でもらった小冊子に載っていたホテルから最寄の中華料理屋さんに行きました。
パリのように中華街があるわけでもないヨーロッパの地方都市で、街の中心からちょっと離れてた場末の鉄道駅周辺にある中華料理屋ということで、あまり期待はできないなと最初から思っていたのですが、ここで思いもよらない体験をしました。
いや、お味はやはり期待通り(笑)でしたが、驚いたのが店員さん。
料理を持ってきてくれた後もすぐに下がらず、しばらくずっとテーブルの後ろにムゴンでニコニコしながら立っていたり、店の奥に引っ込んでいても、ちょっとでも目が合うとすぐにやってきちゃったりと、ものすごく気を遣ってくれるというか、ものすごく私たちと関わりたそうなんです。とはいえ客の会話にずかずか入ってくる図々しさもなく、その態度はあくまでも控えめ。彼がひたすら微笑みながらムゴンでそばに立っている状態が何度か続いたので、何となく一緒に話しをする雰囲気になりました。
これは家族旅行で、今日はボーヌに行ってきたことなどを最初は楽しく話していたのですが、私が留学中であることなどを話したのがきっかけになって、彼の身の上話が始まりました。
自分もフランスで生まれたわけではなく、カンボジアからヨーロッパにやってきた移民であること。
最初はドイツにいて、ドイツ語が不自由なくなった頃に、親戚を頼ってフランスに移り住んだこと。
フランス語に苦労したこと。
学生時代の専門とは違う現在の仕事に就いたので、はじめは戸惑ったこと。
そして極めつけは、
お母さんは今も健在だが、お父さんは亡くなっていること。
「殺されたんだ。クメール・ルージュにね」
このブログに散々書いてきましたが、移民生活はいろいろ大変なので、移民同士は何となく(あくまで何となくですが)連帯感のようなものが生まれます。
決して流暢とはいえないフランス語を操る私に、「フランス語が上手だ」なんてお褒めの言葉をくれたりするのは、きっと私に過去の自分を重ねているんだと思っていたのですが、彼は私なんかとは苦労のレベルが全然違ったのです。
日本と違ってヨーロッパの国は移民に寛容なので、似た境遇の人はたくさんいるのだと思いますが、実際に政治的理由から国を捨てた人に会うのはこれが初めて。人当たりはいのに、どこか暗い影がある彼の微笑みには、そんなバックグラウンドが表れているようで、なんだかいろいろ考えてしまいました。
ということで、楽しかった食卓は一転してしんみりとした雰囲気に…(汗)。
私はまずいと思ったお店にはチップはおかない主義なのですが、この時ばかりは多めにチップを置いて店をあとにしました。
ディジョンの街で、彼が幸せを感じながら暮らしているといいなと思います。
>「殺されたんだ。クメール・ルージュにね」
重い言葉です。
by アヨアン・イゴカー (2009-09-11 17:11)
ボーヌ、ぶどう畑を横目で見ながら運転してた私、今考えると、もったいなかったです。いつかまた行きたいです。私もaiaさん同様、試飲は、もったいなくて、全部飲んでしまうと思う(笑)。
パリのタクシー運転手は、今はアラブ系が多いけど、10年、20年前は、
カンボジィが主流でした。旧植民地だったので、フランス語が話せるから、
出稼ぎに来てたんです。クメール・ルージュやポルポトのせいで、すっかり
生活が悪くなってしまったので両親や家族が心配なんていう話をきいたのを思い出します。
by TaekoLovesParis (2009-09-11 18:26)
同じアジア系のaiaさんたちとお話ししたかったのですね。
それにしても現実に苦労している方々がたくさんおられるのですね・・・
私は世界史を履修しなかったので疎いのですが、今からでもちゃんと欧州の歴史を勉強しようと思いました。
by Bonheur (2009-09-11 19:28)
こんばんは。
ワインの試飲か、できたらいいだろうな。
アルコールのアレルギーでは一生無理か。
移民って日本にいると感覚的にわからないものですね。
そうなんだ。
by 京男 (2009-09-11 19:59)
ワインの試飲、酩酊するほどですか、移民の方の苦労は我々では理解できませんね、2代目、3代目と彼らの家族がよくなっていってほしいです。
by めもてる (2009-09-11 21:26)
ワインの試飲はやはりペッしなければ最後までもたないんですね。心しておきます。でも主人だったら絶対に全部飲んじゃうと思います。
移民の方の苦労は、日本に住んでいるとわからないですね。
まじめに勉強して働いている人が多いですよね。
遊学してフラフラしている日本人の方が多かったです。
(米国では)。
by ランランラン太郎 (2009-09-12 10:18)
美しい景色。
ほんとにこんな所に暮らしていたら、
どんな気持ちでしょうね。
by pomme (2009-09-12 11:21)
>アヨアン・イゴカーさん
そうですね。
私も言葉を失ってしまいました。
by aia (2009-09-12 23:09)
>Taekoさん
ボーヌ、Taekoさんはご自分で運転なさったのですね。私もまた行きたいです。いつかぶどうの花が咲く頃の畑に行ってみたい…。
あちらにいた頃は全然気がつきませんでしたが、カンボジアのひとは結構フランスに来ているのですね。ディジョンの彼も中華料理屋を経営している伯母一家をたよってフランスにきたと言っていました。
by aia (2009-09-12 23:29)
>Bonheurさん
一所懸命さが伝わってくる店員さんでした。
ほんと、いろいろな苦労をしている人がいますよね。
自分が同じ目に遭ったとき、変にひねくれることなく、彼のようににこにこ微笑める人になれるだろうかと考えてしまいました。
by aia (2009-09-12 23:39)
>京男さん
こんばんは。
京男さんはアルコールがダメなのですね。
日本にも外国人の問題はあると思いますが、私も留学するまであまり気づきませんでした。「本国人」には見えにくいのかもしれません。
by aia (2009-09-12 23:55)
>めもてるさん
試飲で結構な量を頂いたと思います。ワイン市場から出たときは、観光なんてもういいやという気分になっておりました^^;
どこにいようが外国人として暮らすというのは大変だと思います。ただ、自分の意志で外国に住むならともかく、周りの状況で母国を出ざるをえなかった人たちのことを思うと、切ないです。
by aia (2009-09-12 23:59)
>ランランラン太郎さん
ワインを「バケツにぺっ」するのは抵抗あるねと母と話していたのですが、最後の方は二人でやっていました^^;。ご主人は酒豪だったら大丈夫かもしれません(ご無事を祈る)。
日本には日本の移民の問題がありますが、東京はそういうのが見えにくいのかな…と日本の西部の方の話を聞くと思います。
ご遊学、多いですよね。留学中は私は違うんだというちっちゃなプライドがあったのですが、彼の話を聞いたとき、やっぱり私もご遊学だ~と思ってしまいました。
by aia (2009-09-13 00:05)
>pommeさん
きれいですよね。
特に何かがあるわけではないのですが、見とれてしまいました。
by aia (2009-09-13 00:08)
ワインの試飲!いいなぁ~
私も最初から飛ばしちゃいそぅです(^^;
それぞれいろいろな境遇があるんですね
by いとお (2009-09-13 11:03)
>いとおさん
いとおさんも飛ばしちゃう派ですか?
テレビの中でしか見たことのない現実を、実際に生きているひともいるんだということを、忘れないようにしないとと思いました。
by aia (2009-09-15 22:22)
ワインの試飲に私もきっと大興奮です~!
それにしても年季の入ったすごいワイン・・・。目を奪われます・・・
移民のこと、そうやって直接お話しをできる機会って、そうそうないですよね。食事時にビックリ体験。。。
でも、ほんとに、幸せと安定を感じながら暮らしていけてたらいいですね。
by ラン (2009-09-17 00:19)
>ランさん
飲みごたえがありました。
フランス人の構成を考えれば、移民は少なくはないので、出会う機会もあるはずなのですが、実際は生活圏が違うのか、あまり出会うことがなかったです。もちろん、見かけることはありますが、ゆっくり話をする仲にはならないんですよね。
by aia (2009-09-17 10:43)
トランスコ、お世話になりましたよ~
懐かしいです。
収穫が終わるとフェットです。
収穫隊がボンボンか積み残しの葡萄をくれるんですよ~。
ところで、プロの試飲は(特に午前中に)すきっ腹でやる事が多いです。
通常、初心者は倒れますけど・・・^^;
by julliez (2009-10-01 02:01)
>julliezさん
その節はお世話になりました~。
乗りなれていないため、日本のバスですらなるべく敬遠する私がフランスのローカルバスに乗ろうと思ったのは、ひとえにjulliezさんのおかげ。いい経験ができました。
朝からすきっ腹試飲、きつそう…。やはりプロの道は険しいのですね。
by aia (2009-10-10 02:10)